運転中

・停車中ブザーを押しまくってたらドアが閉まらない・閉まりかけたドアが開いてしまった

短いブザーを何度も送るのは「乱打」と呼ばれ、合図取り消し・支障ありなどの合図となります。ドアが閉まるときに乱打の合図を送ると車掌は運転士側で閉扉に支障ありと判断しドアを開けます(例えば運転士しか見えない位置で駆け込み乗車があったときなど)。ドアが開いてしまったものの閉扉に支障のないときは、少し長めのブザー1打(閉扉差し支えなしの合図)を送るとドアを閉めます。

※出発時機になっている、信号が開通しているなどの条件が整わないと車掌はドアを閉めません。

※プログラム処理の都合で、完全にドアが閉まってからはブザー乱打しても開きません。

・また停車していないのに駅の出発放送が鳴ってしまう

館浜電鉄の駅自動放送は出発放送含めてPTC(列車運行管理システム)と連動して自動で行われています。ゲーム内では駅ホーム部分の軌道回路内に列車が在線かつその一つ手前の軌道回路に在線なしの状態になってからタイマーが動作するのですが条件次第で停車前に放送が鳴ることがあります。

・館浜駅進入時、場内信号の進路表示器は「4」と出るのにホームに入ると「5」番のりばに入る

運転取扱上の番線(上画像赤の数字)と旅客案内上ののりば(上画像青地の数字)は異なることがあります。館浜駅の場合、運転取扱上の2番線は両側ホームで2番のりばと3番のりばが共有しています。その関係で以降の数字にずれが起きています。
ちなみに駅自動放送に関しても館浜駅は「のりば」、それ以外の運転取扱上と旅客案内上の数字が一致している駅は「番線」となっています。

・信号の制限速度はなぜ注意信号55km/h、減速信号80km/hなのですか?

信号喚呼位置標は最高速度110km/hの区間で300m手前を基準に置いていますが、また開発初期段階では車両の減速度があまり高くなかったためもし減速信号が70km/hだと最高速度110km/hからの減速が間に合わず、減速信号までに間に合う速度を算出したのが80km/hでした。注意信号も同様に減速が間に合う速度を基準としています。閉塞区間が長めにとってあるのでその速度基準で問題ないと判断いたしました。
(K鉄やM鉄など、館浜電鉄よりも高い制限速度になっている会社も存在します)

・ブレーキはなぜ抑速+6段なのですか?

当初は抑速なしのB1-B7の7段で開発していましたが、山越え区間があるので抑速が必要なことに気づきB1を抑速に置き換えB2-B7をB1-B6に振り分け直したためにそうなりました。
(H急やO阪メトロなど6段の社局も存在します)

前面のライトが一部点灯していない・片方しか点いていません

下2灯(5300形・50000形の場合は外側2灯)は通過標識灯といい、列車種別によって点灯パターンを変えています。館浜電鉄の場合、
普通列車では両方消灯
準急、区急では片方点灯
急行、快急、特急、回送では両方点灯
となっています。

参考:阪急電鉄様の公式Twitter

・上り列車で6両運転時、羽衣橋駅の停止位置がホームの外にある

羽衣橋駅のホーム長は4両分しかないので、6両担当時は2両分ホームからはみ出した形で停車します。(これをドアカットと言います)

車掌乗務

・ブザーを何回も押していたら列車が止まってしまった

ブザーを何度も押す乱打は緊急事態の合図であり、それを聞いた運転士が非常ブレーキをかけるようにしております。

・下り列車で6両運転時、羽衣橋駅で手前に停まった

羽衣橋駅のホーム長は4両分しかないので、6両担当時は2両分ホームからはみ出した形で停車します。(これをドアカットと言います)

運転評価

・運転評価は実際の運転士の評価基準ですか?

いいえ、ユーザ同士が競い合ったりできるようゲーム向けの評価基準となっております。

以前は加点方式と減点方式の評価を併用していましたが、わかりにくいとの声を受け加点方式に一本化しております。

・込め直ししたはずなのに基本制動で加点されていた

現在の実装では、50キロ以上または「制限速度-10キロ」以上(例えば25km/h制限中なら15km/h以上)でブレーキ解除した場合カウントがリセットされます。

どの時点をもってブレーキ初速と判断するかが難しく、上記のような実装になっています。また、「その段で0.5秒以上保持した」というのをもとに判断してるので正直0.5秒以内でガチャガチャしてもカウントされない場合もあります。